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「弓道」は様々な文化を受容しつつ、世界に類を見ない長大な弓を使用し、その精神性を含め「射ること」を極限まで美しく進化させたものです。「正射必中」の言葉の通り、正しい形で射られた矢はその見た目が美しいのはもちろんですが、必ず的に中ります。そのような姿を目指したい、日本の文化を経験したいという志ある部員が、サブアリーナや屋外弓道場にて週3日活動しています。袴姿で弓を引く姿は本当に凛々しく、絵になります。しかしもちろん、弓道は一朝一夕でできるようになるものではありません。地味で忍耐力の必要な練習も求められます。慶祥の弓道部には互いに励まし、学び合える仲間がいます。下積みの期間を経て初めて先輩方に混じって射場に立つことが出来た時、初めて矢が的に当たった時などは、きっと忘れられない思い出になることでしょう。
弓道は自分との戦いです。しかしその経験や鍛錬によって集中力が高まり、学業や将来の活動に良い影響を与えてくれます。皆さんも、慶祥の弓道部で一緒に活動してみませんか。
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