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2017/02/09

第3回 立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラム【2日目】

 今日は待ちに待ったハーバード大学訪問です。地下鉄駅を出た瞬間,目の前に広がるキャンパスの広さに圧倒されました。午前には,政治学専攻の4年生Yinkaさん(ナイジェリア出身)と経済学専攻の3年生Deriamさん(ペルー出身)から大学の様子を聞かせていただき,続くキャンパスツアーでは,環境工学専攻の2年生高島さん(日本出身)と言語学専攻の1年生Graceさん(ニューヨーク出身)の説明を受けながら,校内の歴史を学びました。午後には,2つのアカデミックレベルでのワークショップを行ない,「伝染病」「アメリカと日本における,政府と選挙制度」について,講義とディスカッションを行ないました。

ハーバード大学に在籍する,異なる学部・学年・出身国である多くの学生の方々と接することにより,様々な話を聞くことができる貴重な体験でした。しかし,英語でのワークショップの難しさに,壁にぶつかり始めた生徒も出てきたようです。そのような悔しい思いを経験し,乗り越える努力をすることも研修目的の1つです!

~「ジャーナル」より生徒の言葉~

・「今日したい質問ができなかったことに後悔している。勇気がでなかった。明日,必ず挽回したい!」

・「自分が今まで興味のなかったことに対しても,何か鍵を見つけられるきっかけとなるのだと思った1日でした。全  てのことに意味がある。アンテナを張って行動していく。」