高校 茶道部
tea ceremony club
茶道部では,週2日の活動のうち1日は専門の先生をお迎えして,もう1日は自主稽古として,日本の伝統文化のひとつである茶道(裏千家)を学んでいます。
しっかりとお稽古するため,中学生と高校生は基本的には別日に活動し,茶道の基本を学びながら,常に感謝の気持ちを持てる心を育んでいます。
また、季節ごとに趣向を凝らしたお茶会を部員たちが自ら計画し開催しています。立命祭では教育振興会のご協力を得ながら、300名ほどのお客様を迎える大きなお茶会も中高生合同でいたします。また、高校生は留学生へのお茶会や体験会といった国際交流も行います。

【主なイベント】

新入生歓迎お茶会(4月)
一年生の入学を祝うお茶会です。歓迎の気持ちを示すために一年生の各クラスを回って招待したり,新しく来られた先生方に招待状を渡したりします。

中・高体連お茶会(5月)
中体連や高体連で頑張る仲間を応援するため,一人一人の部員がお菓子にメッセージを書きます。装飾も各部活をイメージしたものを作成します。

立命祭お茶会(7月)
普段のお茶会とは違って,中高合同でお茶会を行います。それまでのお稽古の成果をお披露目する機会です。

ハロウィーンお茶会(10月)
ハロウィーンらしく仮装した部員が精一杯おもてなしします。

炉開き(11月)
冬の間使う炉にその年初めて火を入れ,新茶をいただく行事です。亥の子餅をいただきます。

初釜式(1月)
花びら餅,濃茶を楽しみます。年に一度の貴重な機会です。

バレンタインお茶会(2月)
バレンタインらしく,ピンク色のお棗や,ハート形のお茶碗などをつかっておもてなしします。