来る6月10日（金）16:00より，海外大学に進学した学生と，その母校の教員を中心にして結成されたNPO法人「グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップ」を慶祥に招き，「行こう！知ろう！海外大学紹介セミナー2016」を開催します。
　代表理事である高島峻輔さんは，東大に入学した半年後，ハーバード大学へ進学という日米の両トップ校に通った，過去にほぼ例のない異色の経歴をもっています。そんな高島さんと慶祥のつながりは深く，日本初のハーバード大学認可交流事業「立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラム」では現地学生として交流を，昨年の海外大学紹介セミナーでは本校に来校，など慶祥のプログラムにかかわっていただいています。今回のセミナーにも参加予定ですので、高島さんの話を聞くことができます。
　今回来校するのは全米トップ大学現役生5名（Harvard2名，DePauw，Amherst，Macalester各1名）＋カナダToronto大学現役生1名の計6名です。海外大学に合格するまでの道のりや現在の大学生活についてなどを語ってくれます。保護者の方の参加も可能です。「国内受験との比較」や「奨学金制度」，「卒業後の就職（キャリア）」などについて，個別に相談することもできます。
　「世界に通用する18歳」を掲げる慶祥では，海外大学への進学を積極的に推し進め，これまで数多くの海外大学進学者を輩出してきました。2016年度は4名の卒業生が海外大学へ合格しました。今後も，慶祥生の海外大学進学に向けての夢が現実になるよう，積極的にサポートをしていきます。