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2017/02/14

第3回 立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラム【7日目】

 天候が荒れる予報により,ボストン市内の公的機関は昨夜のうちに今日のクローズを決定しました。そのため,今日も予定を変更して1日を過ごすことになりました。
 午前は寮に滞在し,明日のプレゼンテーションの準備を始めました。「このプログラムで自分に影響を与えたこと・それを今後どう自分の生活に生かしていくか」というテーマで,明日ハーバード大学生を相手に2分~3分のスピーチを一人一人することになります。
 午後からはクインシー・マーケットで昼食と買い物,ボストンの歴史をたどるフリーダム・トレイル,その後寮に戻り再度プレゼンテーションの準備を続けました。英語の表現や内容の確認などをコーディネーターや引率教員と相談する中で,生徒それぞれがあらゆる視点で物事を受け止め,感じ,学んだことが分かりました。外から見て分かる成長はもちろん,小さくても内面で確実に成長した感性や価値観があったことが,まだ未完成の文章から読み取ることができました。明日のプレゼンテーションが楽しみです。


~「ジャーナル」より生徒の言葉~

  • プレゼンテーションを書くために,自分がどのように成長したかなどを色々と模索しました。1つとして,興味を持つということが大切だと考えました。
  • 今日は朝からプレゼンテーションの準備をした。自分が今,こんな事を考えていたのだと知って(分かって),今回の研修が意味のあるものになったと思った。