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2017/02/15

第3回 立命館慶祥・ハーバード大学研修プログラム【8日目】

 ボストンで活動する最終日。昨日のストームによって実施できなかった予定を今日に移したため,とても忙しい1日となりました。

まず,メジャーリーグ最古の球場であるフェンウェイ・パーク(ボストンレッドソックスの本拠地)に行き,ガイドのジョーさんと共に施設見学を行ないました。その後ハーバード大学に行き,5人につき1人のハーバード学生が入る少人数交流で,1週間滞在することで新たに生まれた質問などを聞くことができました。そしていよいよ,プレゼンテーション。前日遅くまで作成・練習をしたスピーチを発表する時です。明らかに成長・変化が表れた発表でした。「研修中に最も自分に影響を与えたこと」は個人によって異なりますが,研修前にはなかった思いや価値観,研修によって得られた力や自信が,真っ直ぐに伝わってくるものばかりでした。大学生とランチをとり,午後はボストン美術館を訪れました。
夕食の後は寮に戻り,修了証書授与です。コーディネーターから修了証書をいただき,ボストンでのプログラムを全て修了しました。「初日は皆何も言わず静かだったけれど,今日までに随分変わった。この調子で,日本に帰っても仲間たちと励まし合いながら頑張って欲しい!」というコーディネーターからの言葉は,生徒たちの自信を更に確実なものにしたようです。


~「ジャーナル」より生徒の言葉~

  • 高島さんの言葉の「関心をもつ機会を増やす」。色んな人と話をしよう!日本に帰っても決心を忘れず!!
  • たくさんのことをこの研修で学べた。とても濃いものになった。自分はこの研修に参加できて幸せ者です。
  • ハーバードは日本の大学とは比べ物にならないくらい自信に満ち溢れていて,こんな所で大学生活を送れたらと思った。