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2017/03/18

日本生態学会の高校生セッションで発表

 3月18日(土)に早稲他大学キャンパスで行われた日本生態学会の高校生セッションで,高校自然科学部生物班の5人は「アブラムシ防除における最適条件」「外的環境が与えるサーカディアンリズムへの影響」「ナミテントウの斑紋の多様性」のポスター発表を行いました。 午前9時過ぎに受付を終え,ポスター発表会場で準備をしているうちに,他校の発表者も続々と集まり,広い教室も50本を越えるポスターと発表する高校生でいっぱいになりました。発表の時間帯は決まっているのですが,多くのポスターはいつも誰かは待機していつでも説明できるようにスタンバイしています。やる気に満ち,熱気にあふれた発表に慶祥の生物班も負けじと発表していました。 午後は高校生と研究者の交流会があり,五箇公一先生,佐藤拓也先生,椿玲未先生からそれぞれの専門にまつわる研究者としての生き方を,興味深くお話いただきました。