学校生活

中学

2017/03/22

中学 第15回卒業証書授与式

 3月17日,第15回卒業証書授与式が本校アリーナで行われました。
 校内のあちらこちらには,在校生から装飾の贈り物がありました。

 式では,生徒会長小野澤君の答辞の話に,会場から驚きの声があがりました。それは「入学式の日,慣れないネクタイを父に教えてもらいながら格闘して結び,学校へ着いた時にはほどけていました。その時に自分の目線に腰をかがめて直してくれた先生がいました。その先生は,今自分達の学年主任の手代木先生です。」という話でした。その後も答辞の紙を持ち上げ,「こんな小さな紙では表現できないくらいの想いがあります。」と,型どおりではない,自分らしく,そして慶祥生らしく,自分の言葉で語った答辞に会場から大きな拍手がありました。
 在校生による卒業生歓送の『旅立ちの日に』の後,卒業生による,「大地讃頌」の歌声がアリーナに響き渡りました。
 伝統の担任の先生への想いを叫び,吹奏楽部が演奏する「Yell~エール~」が流れるなか,巣立って行きました。

 卒業生が去った後,中学3年学年主任から,保護者の皆様に向けた話がありました。最後の学年主任からの話に,保護者の皆様から温かい拍手がありました。保護者の皆様,今までありがとうございました。

 ご卒業おめでとうございます。