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2017/03/27

安養外国語高校交流 スタート!(1日目・2日目)

 立命館慶祥高校と姉妹校の, 安養(アニャン)外国語高校[韓国]と毎年行われる交流プログラムは, 本校が持つ数多くの海外研修の中で10年以上続く, 最も歴史のあるものです。安養の高校生とバディを組み, 2月上旬には安養生の受け入れを, そして3月25日(土)~3月29日(水)の期間には慶祥生が訪韓し, お互いホームステイをしながら交流します。

 今年は高校1年生6名と, 高校2年生10名の計16名が参加します。我々は出発前に事前学習を重ね, 自己紹介冊子の作成, 学校紹介プレゼン, パフォーマンスの準備などを行ってまいりました。春休みに入ってからは集中ゼミ形式で, 生徒自身が特に関心を持っている韓国の様々(例:日韓関係, 朝鮮半島の歴史, 韓国の食文化, 教育事情など…)について, レジュメの作成と紹介プレゼンを行いました。

 3月25日, いよいよ研修スタートです。行程初日のこの日は移動のみで, お昼過ぎに学校に到着しました。校門には「訪問を歓迎します」の大きな横断幕が, そしてホストファミリーと出会った会場には, 黒板一面にバディからのメッセージがあり, 我々は熱烈な歓迎を受けました。生徒達はバディと久々の再開を果たした後, 共にお世話になる各家庭に赴き, 韓国でのホームステイがスタートし, 夜はそれぞれが思い思いの時間を過ごしました。

 3月26日, 2日目は全員でのソウル市内観光です。朝, かつての李氏朝鮮の王宮, 景福宮で待ち合わせをし, 生徒達は韓服(ハンボク)に着替え, 王宮内を見学しました。それぞれ異なるデザインの服を着て, 観光客からも記念写真を求められてまるでスターのようです。韓国の朝鮮時代の歴史と文化を学びました。午後は繁華街の仁寺洞に移動し, 自由行動。仲間たちとショッピング・観光を楽しみました。

 明日は待ちに待った学校訪問です。授業体験や文化交流があります。慶祥生が事前に準備してきたプレゼンやパフォーマンスを披露します。非常に楽しみです。

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