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2018/03/08

高校 第23回卒業証書授与式

3月2日,第23回卒業証書授与式が本校アリーナで行われました。
 吹奏楽部の生演奏のなか,担任の先生を先頭に292名の卒業生が入場してきました。
 久野校長の式辞では「『世界に通用する18歳』は永遠に生きています。未来を信じ未来に生きる,30歳になっても40歳になっても50歳になってもどんな時でもいくつになっても,みんなの心の中で生き続けています。だから,どんなにつらいことがあっても,どんなにくじけそうなことがあっても,どんなに心が折れそうなことがあっても何度でも立ちあがることができます。いつまでも君らしく生きてほしい。」とありました。「世界に通用する18歳」である卒業生達は,涙を浮かべながら,そして強く頷きながら聞き入っていました。
 在校生有志による卒業生歓送の『旅立ちの日に』の歌声がアリーナに響き渡った後,卒業生は,慶祥伝統の担任の先生への想いを叫び,吹奏楽部が演奏する「TIME TO SAY GOODBYE」「MEMORY」のなか,巣立って行きました。
 卒業生が去った後のアリーナでは,高校3年学年主任から,保護者の皆様に話があり,保護者の皆様から温かい拍手がありました。保護者の皆様,今までありがとうございました。

 その後,アトリウムでは,「部活動の卒業生見送り」が行われました。卒業生・在校生の涙と笑顔が入り混じった時間でした。
 ご卒業おめでとうございます。