3月31日，本校内において，立命館大学かるた会の方々3名と、立命館大学OGでカルタクイーンである楠木早紀さんに指導して頂きました。この取り組みは，高大連携企画の一環として実施されました。
　生徒たちからは事前に質問をメールで大学生に送り、昼食をいっしょに食べながら大学生に質問に答えていただきました。
　その後、模擬試合を行い、技術的なことだけでなく、精神的な指導も合わせて行っていただきました。最後に、高校生から感謝の言葉を書いた色紙を渡し、和気あいあいとした雰囲気で終了しました。
　中学・高校という枠だけではなく、北海道を飛び越え、いろいろな方と交流できるのも本校の魅力の一つです。この機会をバネに慶祥かるた会のみんなにはさらに励んでもらい、夏にある全国大会でも活躍を期待します。
　最後に参加した高校生と、指導してくださった大学生の感想を紹介します。

• • 今回、かるたの名門校立命館大学のみなさんと永世クイーンの楠木早紀さんとの交流会を行いました。立命館大学の魅力や学生生活について楽しそうに話してくださる様子から充実した学生生活を送っているみなさんをみて、先輩方のような素敵な先輩になりたいと感じました。また、かるたの話題でも盛り上がることができました、楠木さんや立命館大学の方々との試合からは得るものが多く、このような経験ができたことは私たちにとって貴重な財産となりました。　 (新高3・野坂詩)

• 本日はお招きいただき、ありがとうございました。若い活気のある高校生と試合させていただいたり、生徒がたくさんの質問をしてくださったり、しどうしながらこちらも刺激を受けることが多くありました。同じ立命館として、お互いに結果を残していけるよう、練習に励んでいきましょう。　 (立命館大学かるた会会長　渡邉千尋)