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お知らせ

2019/10/08

競技かるた部 北海道高等学校競技かるた秋季新人大会、優勝!「宮下隼知、初戴冠。」

9月29日と10月6日、高校1・2年生競技かるた選手が北海道王者の座をかけて争う大会、北海道高等学校競技かるた秋季新人大会が開催され、本校競技かるた部の生徒6名が出場しました。

8月の全国高校総文祭を終えて3年生が引退した後に本校の新部長に就任した宮下隼知の選手宣誓によって開幕した今大会は、宮下の強さと安定感が際立つ大会となりました。


【有段者の部】

優勝 宮下 隼知(2段)
3位 吉田 有希奈(初段)
6位 渡部 幸音(初段)
【無段者の部】
準優勝 本間 悠太

有段者6名の総当たり戦で争われた有段者の部では、宮下が無傷の5連勝。最終5回戦を待たずに優勝を決める、圧勝劇でした。

立命館慶祥中学校入学前から競技かるたの鍛錬を積んできた宮下にとって、個人戦での優勝は今大会が初めて。

嬉しい初戴冠が、全道高校生チャンピオンのビッグタイトルとなりました。

無段者の部では本間悠太が準優勝して東北・北海道新人大会北海道代表の座をつかみ、立命館慶祥高校入学後に競技かるたを始めた姫井彬香・武田梨乃がそれぞれ2勝をあげるなど、本校一年生部員の健闘も光りました。

今大会で上位入賞を果たした宮下・吉田・渡部・本間の4名は、12月に山形県で開催される東北・北海道高等学校かるた新人大会の北海道代表選手に内定しました。

北海道史上初の東北・北海道大会優勝を目標に鍛錬を続ける本校競技かるた部の今後の活躍にご期待ください。