8月9日,10日の2日間，兵庫県神戸市で行われた平成29年度スーパーサイエンスハイスクール（SSH）生徒研究発表会に，自然科学部物理班の青い池研究グループが「どこから美瑛川の水は「青い池」に変わるのか」を発表しました。 美瑛川の水が青白くなるのは，青い池の3km上流にある白ひげの滝であると言われていますが，ほんとうにそうでしょうか。 昨年度の研究でわかった青い池の水の光学的特性が，美瑛川上流のどの地点で生じるのか研究しました。 これまで研究してきた生徒の2人と応援の物理班員を加えた3人(2年中村龍太郎君，中畑輝之君，1年宮腰幸樹君)で参加となりました。 初めて発表の場を経験する1年生もいて，はじめのうちは緊張していましたが，説明を繰り返すうちに話し方のコツを掴めてきました。 発表を聞きに来てくださった方々は，演示実験を熱心にのぞき込んだり，発表についてアドバイスをしていただいたりしました。