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2017/09/30

スペースプローブコンテスト2017に参加

 9月30日,植松電機(赤平市)でスペースプローブコンテスト2017が行われ,高校自然科学部物理班の2年中畑輝之くん,1年宮腰幸輝くんの2名がチームを作りプローブ部門に,中学自然科学部の1年神谷空良くん,佐藤宏希くんの2名が今年度から新設されたロケット部門に,それぞれ参加しました。
 プローブ部門は,参加チームが自作するスペースプローブを,カムイロケットで打ち上げて高度約100mで放出し,大会規定に則ったミッションを果たしながら着地させるものです。
 今年は,スペースプローブを指定された着地点にいかにして着地させるかを競いました。
 慶祥チームは,ドローンを使って着地させることとし,スペースプローブを製作しました。結果は,ドローンをプローブケースから切り離すことに成功しましたが,その後のドローンの誘導に失敗して,銀賞に終わりましたが,技術的な課題を明らかにすることができました。
 ロケット部門は,ロケットを高さ40mに打ち上げることを競いました。入賞には至りませんでしたが,ほかの参加チームは高校生のなか,中学1年生は一人で1台のロケットを作りあげて持参し,きれいな飛翔のロケットを打ち上げました。
 次回,プローブ部門,ロケット部門ともに,今年の課題を克服して入賞を目指します。