講師に植松努さんをお招きし，秋の講演会（中学）が行われました。

　2017年10月4日の5.6時間目に秋の講演会（中学）が行われました。講師には株式会社植松電機代表取締役の植松努氏にお越し頂き，「思うは招く~夢があればなんでもできる~」をテーマに約90分の講演を行って頂きました。
　植松氏は全国各地での講演やモデルロケット教室を通じて，人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」を無くし，夢を諦めない事の大切さを伝える活動をしています。3年前にも慶祥で講演をして頂き，大変好評だったため，今の中学生に向けて「夢」とは何か，「進路」とは何かについて講演して頂きました。
　今の中学生が直面する「進路」と「夢」の違いや，「常識」という壁について経験談を交えながら話して頂いたことで，生徒は自分の状況や夢について改めて考えることが出来ました。そして，新しい事を作るということは，教えてくれる人がいないということ，反論されてもやり抜く力が必要である事を学びました。また，植松氏は赤平でロケットコンテストなども開催しており，株式会社カムイスペースワークスで開発されているロケットについての話しも聞け，生徒は興味を示していました。