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2019/10/23

高校女子テニス部 新人戦全道大会で団体戦ベスト8、ダブルス3位入賞!

10月8日(火)~11日(金),旭川市花咲スポーツ公園テニスコートを会場として,第41回北海道高等学校秋季テニス大会(新人戦全道大会)が開催されました。

ミラクルを何度も起こして札幌地区大会を勝ち上がり,全道大会へ駒を進めた立命館慶祥高校女子テニス部。,大会初日の公式練習を見ていると,札幌地区の他校や道内の他地区の高校も,全道大会でどうやって勝つかを一生懸命考えて,練習を積み重ねて旭川の全道大会に臨んできている雰囲気が伝わってきました。

そんな中,スタートした全道大会。そして我々の団体戦初戦。シングルスに鈴木(2B),田中(2C),黄木(1H),ダブルスに小河(2D)・三浦(2F)ペア,菊地(1G)・野村(1I)ペアを選出して戦いました。

あれだけ地区大会で活躍した慶祥の選手たちも,やはり全道大会の舞台での最初のプレーは緊張感によって固くなり,特にダブルスでは大変苦しい展開試合となりました。

しかしながら,シングルスの堂々たる勝利で勢いがつき,ダブルス両ペアともに最終的には長い試合をものにし,5-0で2回戦を突破しました。

次にベスト4をかけて臨んだ準々決勝。今度はダブルスが奮起して勝利をもぎ取るなど練習の成果が見られたものの,逆にシングルスで相手の粘るテニスに力及ばず,残念ながら1-3で団体戦敗退となりました。団体戦の最終結果は全道ベスト8でした。

個人戦では,ダブルスで鈴木・田中ペアが団体戦での悔しさをパワーに変えて,隙のないテニスで勝ち上がり準決勝進出。

最後は第1シードを相手に3-6と健闘はしたものの惜敗となり,全道3位入賞となりました。来年につながる素晴らしい結果となりました。

シングルスでは,鈴木が2回戦で粘り強いプレーをする好選手に5-7で惜敗し,全道ベスト16という結果で終わりました。

大会期間中,悪天候により大変厳しい試合進行スケジュールとなりましたが,レギュラー選手たちはもちろんのこと,彼女たちをしっかりと支えた同行選手の大畑(1A),髙橋(1D),梅田(1E),中村(1E),土田(1F),有薗(1G),渡邊(1I)も含めて本当によく頑張ってくれたと思います。

改めて,部員全員によるチーム力によってここまでくることができたのだと実感させられました。

また,来年度に向けても非常に楽しみなチームであるということが確認できました。

これから冬を迎えてじっくりと実力を蓄えていく季節となりますが,しっかりと手を抜かずに来年春への準備をしていきたいと考えています。

今大会においても,連日選手たちへの応援のために,大会会場まで足を運んでくださった選手のご家族の方々や引退した先輩達,さらにはその家族の方々,チーム関係者に深くお礼を申し上げます。

また,日頃の部活動に協力,応援してくださっている全ての方々に心より感謝申し上げます。

今後とも立命館慶祥高校テニス部にご声援をいただければ幸いです。

また,現在,立命館慶祥高校の受験を考えている中学生の皆さんについては,いつでも練習見学等を受け付けております。

興味がある方は是非,本校テニス部顧問までお気軽にお問い合わせください。

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