中学

2018/04/10

立命館慶祥中学校　第19回入学式

  4月7日（土）朝から降っていた雪が止んだ午後2時、立命館中学校第19回入学式が行われました。

  本校中学校吹奏楽部による「ウェルカム」が演奏される中、第19期生190名が入場してきました。 真新しい制服がまだぎこちない新1年生が、担任の先生の後を歩いて入場してきます。壇上では久野校長が、緊張した面持ちで入場する新入生を温かい拍手で迎えていました。

  久野校長の式辞では、「今日この場にいるのは、誰かに決められたのではなく、自らの努力と決意の上にある。結果にあるのではない、挑戦した事実にある。今後失敗が怖いと思いあきらめてしまう時があったら今日の事を思い出して欲しい。自分らしく生きていく決意をしたのが今日。入学式は、決意の日。」というお話がありました。

  それに呼応するように新入生代表の宣誓は、「これからの6年間で未来を切り開き、世界で活躍していく自分の姿を見つけていきたいです。その可能性を広げるため新たなことにも「難しそうだから」「やったことがないから」と怖がらず「まずはやってみよう」と積極的に挑戦しながら、たくさんの経験を積んでいきたいです。」という言葉がありました。

  第二部では、中学生徒会長から歓迎の挨拶、中学吹奏楽部による歓迎演奏、中学バトントワリング部と高校チアリーディング部による歓迎演舞がありました。その後学年団の紹介、学年主任からのお話がありました。

  慶祥の多様な学びを選んだ190名の皆さん、充実した6年間を過ごしてください。

  また、入学式に際し、出身小学校よりたくさんの素敵な祝電をいただきました。ありがとうございました。