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2019/12/10

SSH 科学の甲子園 北海道大会 決勝大会

高校2年生有志6名が科学の甲子園北海道大会決勝大会に出場し3位に入賞しました。

科学の甲子園では、筆記競技、実験競技、総合競技(実技)の総合得点で競い合います。

10月に行われた札幌予選に勝ち残ったチーム(‘・ω・’)sは、事前に提示された総合競技課題に対して放課後等を利用して血の滲むような練習をしてきました。

本競技では,紙と糸を使い,決められた時間でターゲットマーカーと探査機を製作し,決められた高さからそれぞれの機体を投下し,落下時間と正確性を競います。

最初に投下するターゲットマーカーは,真下に短時間に落下する性能が求められ、探査機はターゲットマーカーの落下位置により近くゆっくりと落下して着地する性能が求められます。

12月7日本番では、(‘・ω・’)sは、紙をほとんど使用せず、糸を一本一本ほぐして円盤状にまとめた機体を作製しました。

この機体は、落下位置の正確性に欠いたものの、落下時間は他のチームを圧倒しました

結果は第3位と全国大会に進むことはできませんでしたが、その発想力に対して多くの方から賞賛の声をいただきました。