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2018/10/17

高校男子テニス部 快挙 団体戦優勝全国選抜大会へ! ダブルス(藤川/清水ペア・1年)準優勝・シングルス(藤川・1年)3位

 「団体戦で全国を!」という目標を掲げ、部員一人ひとりが意識を高め、日々の練習や冬場のトレーニングにも励んできました。昨年度から札幌支部大会や全道大会で結果が出始め、徐々に全道レベルでも上位を争う力をつけてきました。そして今シーズンの新人戦札幌支部大会では団体戦3位となり、「目指すは全道優勝。そして全国へ!」を改めて部員で確認し、本大会に挑みました。団体戦の選手,マネージャー登録メンバーは部長佐藤滉祐(2年),副部長菅野直輝(2年),河本翔瑛(2年),尾崎陽斗(2年),小野亮太(2年),藤川侑志郎(1年),本田嵩明(1年),清水智貴(1年),武田侃人(1年),藁谷藍乃(1年)の10名。 

 立命館慶祥高等学校男子テニス部創部以来、初となる団体戦での全道優勝を勝ち取ることができました。また、個人戦でも立命館慶祥男子テニス部の名を刻む大会となりました。大会2日目からに行なわれたダブルスでは、慶祥のエース藤川侑志郎と強気なプレーヤー清水智貴の1年生ペアが準優勝を勝ち取りました。さらに、シングルスでも藤川侑志郎が3位となりました。
 「テニスコートの上では自分の全てが出るもの」。男子テニス部が大切にしてきたものは、テニスの技術以前に、「応援される部である」「応援されるプレーヤーである」ことです。この意識はここ数年、男子テニス部内でとても大切にしてきた考え方です。今回の快挙もそのような部活生としての姿勢の結果だと感じています。

 今回の団体戦の優勝を受けて、全国選抜の出場権を得ることとなりましたが、立命館慶祥男子テニス部らしさを大切にし、応援される札幌の代表校・北海道の代表校として2019年3月@博多に行なわれる選抜全国大会に挑みたいと思います。

(男子テニス部顧問 吉田恒/天野義則)

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