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2020/01/16

中2高島和奏さん&中3寺田ふうさん、「有島青少年文芸賞」佳作!

 中学国語科の課題として応募した有島青少年文芸賞の表彰式が2019年12月7日に札幌市の北海道新聞社で行われ、立命館慶祥中学校2年 髙島和奏さんが出席しました。表彰式には入賞、入選者と関係者ら約30人が出席。選考委員長で作家の加藤多一さんが「社会や学校で同調圧力が強まっているが一人一人考えは違う。自分を偽らずに表現してほしい」と受賞者を激励しました。

 

第57回有島青少年文芸賞

佳作 髙島和奏「粉飾」

佳作 寺田ふう「再会」

 

 有島青少年文芸賞は、北海道と関係の深い作家・有島武郎の業績を讃え、道内の青少年の文学への関心と資質を高めることを目的に、1963年にスタートしました。毎年、数多くの中学生、高校生が応募し、過去の受賞者の中には作家として活躍している人もいます。

 中学2年 髙島和奏さんは昨年の小説「Aster」に続いて2年連続での入賞をはたしました。

 

 中学3年 寺田ふうさんは、本校中学生有志が創刊した文芸誌「慶」の執筆・編集メンバーとしても活動。中1国語の課題として創作した小説「Butterfly Effect」で「日能研文学コンクール 佳作」、中2国語の課題として創作した俳句で「伊藤園お~いお茶新俳句大賞 佳作特別賞」を受賞するなど、活躍しています。

 

 髙島さん、寺田さん、おめでとうございます!