高3IRクラスの「国際社会」で実施しているアイヌ学習の一貫として、平取町でのアイヌ研修を行ないました。スケジュールは以下の通りです。

生徒感想：
・SGH NZ研修に参加する前に改めてアイヌ文化について深く知ることができて、本当によかった。マリオ民族とアイヌ民族とでは細かい所は違うけれど、それぞれの国の先住民族であることは絶対に変わらないし、研修を通してお互いの考え方、歴史、生活様式など本当に小さな違いでも見落とさず、様々な機会を通して紹介して行きたいです。

・その土地に実際に行って実感することもあったし、二風谷町の子ども達があんなにアイヌを好きなこ知らなかったので、触れ合えてよかったです

・慶祥高校でアイヌ語の授業をするだけでなく、今回のような小学生と交流をすることにより楽しみながら全身でアイヌ語を学ぶことができました。二風谷小学校ではアイヌ文化に対して誇りを持てるように授業をしていることに感動しました。

・実際にアイヌの方々が使っていた物を見ることで、当時の生活を想像したり、どのような人がいたのか想像してみたり、普段の学びをより深める事ができ、有意義で大切な時間を過ごすことができました。また平取の景色や紅葉がとても綺麗で、当時のアイヌの方々もこの景色を見ていたのだと思うと、とても贅沢な時間を過ごしたなと思いました。