10月27日（土）、中学2年生（18期生）の有志8名が、「国語科スペシャル　ブックストリートに行こう」と題した校外学習に参加しました。これは、学校で学んでいることを深め、学校で学べないことを体験するために企画されたものです。本校が大事にしている「本物にふれ、本物から学ぶ」取り組みです。

　今回は、まちおこしや古書の流通について学ぶことを目的に、江別市大麻銀座商店街「ブックストリート」を訪問しました。

　「ブックストリート」とは、どの世代にもなじむ「本」をツールに、商店街のにぎわいを創出するイベントです。大麻銀座商店街では毎月最終土曜日に開催、3000冊の古本はすべて100円で販売されています。生徒たちは、思いがけない本と出会う感動、1冊の本がもたらす喜び、そして本について友人と語り合う楽しみを存分に味わったようです。8名で合計46冊もの本を購入して重くなった鞄を背負いながら、生徒はそれぞれ家路に着きました。