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お知らせ

2019/01/16

「国民と科学・技術対話」で講演会

 1月16日(水)6時間目,サブアリーナで,高校1学年が「国民と科学・技術対話」で清水伸一教授(北海道大学医学研究院)の講演を聴講しました。

 清水先生は,重陽子線治療施設ではコンパクトな設備を誇る北大で,放射線によるがん治療を研究されています。
 「『未来の放射線治療』体内を見ながら体外からがんを狙い撃つ」と題し,放射線治療の歴史を概観したあと,北大での最新の放射線治療について紹介していただきました。
 また,高校時代にどのように自己を高めていくとよいのかといったアドバイスがありました。
 ピンポイントにガン細胞を破壊することができる利点と,これからの課題についてのわかりやすいお話しに,聴講していた生徒は最先端医療の世界を垣間見ることができました。