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2019/01/23

研究室訪問(九州大学、北九州市立いのちのたび博物館)

アンモナイトの研究で、高橋慶多君(高1)が調査訪問を行いました。

 三笠市立博物館の唐沢先生の案内で、九州大学総合研究博物館の前田晴良先生といのちのたび博物館の御前明洋先生を訪れ、標本資料の観察や写真撮影をしました。
 標本観察が基本となる化石の研究なので、ホロタイプ(種を決める基本化石)や、未だ論文や展示されていない未公表の化石など、じっくりと観察できたことは、今後の研究に大いに役立つことでしょう。
 化石の写真撮影に23日と24日それぞれの午前を使って、構図、絞り、ピント、照明の当て方、カメラの位置など、資料価値を確保した撮影方法をご指導いただきました。