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2019/02/04

高校囲碁・将棋部 第27回全国高等学校文化連盟将棋新人大会に出場

 1月31日(木)~2月2日(土)、岡山県玉野市のダイヤモンド瀬戸内マリンホテルで第27回全国高等学校文化連盟将棋新人大会が開催されました。

 女子個人戦には全国各地から勝ちあがってきた131名の生徒が参加しました。スイス式5回戦で順位の決定が行われたあと、4勝以上をあげた24名が決勝トーナメントへの出場権を獲得することになります。

 北海道代表として出場した2年生の原いこいさんは予選で、宮城県、愛媛県の代表に勝利しましたが、健闘むなしく3勝2敗で予選敗退となりました。本校からもう1名代表として出場する予定だった松田夏実さんがインフルエンザにより無念の出場辞退だったことに加え、自身も昨年インフルエンザで出場辞退せざるを得なかったこともあり、1つでも多く勝とうという気持ちがいつも以上に表れていました。ミスも若干あり、接戦で勝ち切れなかった対局もありましたが、勝利を収めた対局では余裕が感じられるものでした。将棋を始めて2年足らずで、ここまで来られたのは日ごろから少しでも強くなろうと熱心に努力をしてきた成果です。

 北海道に戻る前に、豊臣時代を伝える数少ない城である岡山城などを見学して、来年度の総文祭でまた全国の舞台に戻って来て、今年度よりさらに良い順位に入賞することを誓いました。

 今年度、囲碁・将棋部として出場する大会はこの大会で最後となりました。当面の目標は5月に実施される全道高等学校将棋選手権大会までに各自実力をさらに高め、大会で力を出し切ることです。女子団体戦での3連覇を始め、男子団体戦での雪辱等各部門で好結果を残し、さらに全国大会での入賞を見据えていきたいと思っております。少しでも良い結果を残せるようにさらに精進を重ねてまいります。 これからも応援、宜しくお願いいたします。