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お知らせ

2020/02/13

「エコプロ 2019」ワークショップ

2019年12月5,6,7日の三日間、小中学生を含む16万人が来場し、550企業・団体が出展する「エコプロ2019-持続可能な社会の実現に向けて」が東京ビッグサイトで開催されました。
立命館学園では、複数の研究成果や研究の最前線を特別展示し、来場者が気軽な気持ちで研究に触れ、体験できる空間を作り上げました。研究者や大学生が研究を紹介し、来場者の質問に応えました。
慶祥高等学校からは12月7日、2名の高校生が参加し、それぞれの問題関心に沿って小学生と交流しました。

3年E組 飯田 萌菜 さん
「持続可能な観光を探る」
あなたの好きな観光地はどこですか?日本にはまだあまり知られていない魅力が沢山あるはずです。その魅力をどうやったら「観光」とうい形で世界に発信できるか、一緒に考えてみませんか。
自分の住んでいる町にある魅力(ここでしか食べられないものや、ここでしか見られない自然、施設など)を調べてくる。みんなで話し合い、どうやって世界に発信できるか、考えてみましょう。

飯田萌菜さん
飯田萌菜さん

3年E組 三宅 佑花 さん
「生きることが楽しいって何だろう?」
あなたは今、幸せですか? 

将来楽しそうに生きている自分の姿を、想像できますか?

日本だけではなく、「幸せの国」と言われているフィンランドにも、生きるのが辛いと感じる若者がたくさんいます。それはなぜでしょうか。私はその答えが知りたくて、フィンランドと日本の若者(高校生・大学生)と討論し、若者という立場から問題点を考えました。
日本や他の国で若者が生きるのが辛いと思ってしまうのはなぜでしょうか?また、どうすればその人たちは生きるのが楽しいと思えるようになるでしょうか?一緒に考えてみませんか。

三宅佑花さん
三宅佑花さん

文責 白木澤 涼子