学校生活

2020/03/06

ハーバード研修9日目とまとめ

いよいよボストンを発ち、日本へ帰る時が来ました。今回慶祥生はたくさんの人と出会い、語り合い、多くのことを学んだと思います。普段は深く考えることもないような日常にある様々な問題について、深く学び、議論を通して大切なことを自ら学びました。また、このプログラムに参加して一人一人が大きく成長しました。プログラムに参加した生徒たちは、お互いに、お互いの成長を認め合うほどで、そのような光景を見て非常にうれしく思いました。

 このハーバード研修は、単なる語学を学ぶためのプログラムではありません。英語での講義や英語での会話を通して、今の自分やこれからの自分について考え、将来のためにどう行動していくべきかを学んだと思います。この研修を通して、生徒たちの成長を近くで見ることができ、彼らの目標がどんなものであれ、彼らなら達成していくだろうことを確信しています。                 引率者 ハンラッティー・ショーン

今日の感想です。

・今までは間違えることが少し怖かったが、初日の引率教員の言葉が忘れられなかった。「全く的が外れていても良い。とにかく何でも思ったこと、感じたことを口に出してみること。」というのが自分を勇気づけてくれた。

・ハーバード大学での講義を受講して、本当に様々な分野の問題について知ることが出来たし、新たな知識を身につけることができた。この研修に参加して本当に良かった。

・自分の中で、前田さんの話が一番実りがあったと感じている。一番自分の悩みをぶつけることができたし、何よりこれから何をするにも大切になってくるような貴重な話を聞くことができた。

・この研修を受けて自分は視野が本当に広がったと思う。「こうであるべき」、「こうでなきゃいけない」という固い考えが取れて、一つの物事に対して色々な人の意見を聞くことで「ああ、そういう考え方もできる」と思うことが増えて、楽しいと感じた。