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2020/09/23

石狩支部秋季大会 将棋男子団体準優勝! 将棋男子個人準優勝!第3位! 将棋女子個人準優勝!

 9月20日(日)、立命館慶祥高等学校で令和2年度高文連石狩支部囲碁将棋秋季大会が開催されました。本校からは囲碁個人戦、将棋男子団体戦、将棋男子個人戦、将棋女子個人戦のすべての部門に出場しました。囲碁はスイス式5回戦、将棋男子は団体戦が総当たり戦、個人戦がスイス式6回戦で、女子はスイス式5回戦で順位の決定が行われました。結果は、将棋男子団体戦で中山義文君、都香貴央君、服部友哉君のチームが準優勝に、将棋男子個人戦では佐藤雄太君が準優勝、堀田和暉君が第3位に、将棋女子個人戦では糸屋莉穂さんが準優勝に入賞をしました。

 また入賞は逃しましたが、囲碁個人戦の蓬田舜君が第4位、将棋男子個人戦では渡邊宙太君が第7位、秦一斗君が第8位、鈴木佑君が第19位、加藤慶太君が第21位、村松英泰君が第22位、将棋女子個人戦では芳賀蒼さんが第7位、鈴木愛菜さんが第8位、小西仁美さんが第9位、組本妃々希さんが第11位、坂田桜さんが第12位、川上夏生さんが第13位となり、全道大会出場権を獲得しました。

 囲碁個人戦では、蓬田舜君が2年生ながら公式戦に初めて参加しました。部員は将棋をメインに考えている生徒が多いため、普段は練習相手になかなか恵まれませんが、初出場で大活躍。4勝1敗でしたが、スイス式のポイントの差で第4位となり、入賞は逃してしまいました。しかし、全道大会につながる戦いだったと思います。

 将棋男子団体戦では、1年生チームの2チームが参加しました。全員が1年生でこの大会が初の公式戦となりましたが、全員が奮闘。結局立命館慶祥Aチームが準優勝となりました。

 将棋男子個人戦では、立命館慶祥勢が上位を席捲しました。5勝以上をした生徒が8名いましたが、そのうち4名が本校生徒。そのうち3名が優勝した生徒に敗れてしまいました。秦君は最終局において、2人だけ残った5連勝同士の対決に臨みましたが、接戦の末敗退。ポイントの差で佐藤君が準優勝、堀田君が第3位に入賞となりました。

 将棋女子個人戦では、糸屋さんがライバルを接戦の末撃破し勝ち進み、1敗はしましたが、準優勝となりました。

 11月に実施される囲碁・将棋、それぞれの全道大会まで残された期間はわずかですが、少しでも良い結果を残せるようにさらに精進を重ねてまいります。これからも応援、宜しくお願いいたします。

※日本将棋連盟北海道支部連合会のHPにも掲載されております。