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2021/02/12

高校生直木賞に今年も出場決定!

文藝春秋主催の「第8回高校生直木賞」に参加する全国31校が発表され、本校が参加することが決まりました。高校生直木賞とは、全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近1年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ試みです。本校は昨年の第7回高校生直木賞に初参加、校内文芸誌『慶』編集長の小山杏樹さん(1年生)が代表として8月の全国大会に出場し、大激論の末に大島真寿美さんの『渦』を受賞作に選びました。第8回となる今年の候補作は以下の5作品で、メディアセンターでの展示・貸し出しがスタートしています。


伊吹 有喜『雲を紡ぐ』(文藝春秋)

伊与原 新『八月の銀の雪』(新潮社)

加藤 シゲアキ『オルタネート』(新潮社)

西條 奈加『心淋し川』(集英社)※第164回直木賞

馳 星周『少年と犬』(文藝春秋)※第163回直木賞


本校として1位に推すベストの1作を生徒の話し合いで決める校内選考会を、5月8日に開催します。校内選考会の参加資格は「5作品すべて読了」のみ。今年4月に立命館慶祥中学高校に入学する人ももちろん参加できます。そして5月30日に開催される全国大会に本校代表生徒1名が参加、全国31校の高校生たちの議論によって第8回高校生直木賞の受賞作が選ばれます。読書を愛する高校生たちの熱い議論に期待しましょう。


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高1小山杏樹さん、高校生直木賞全国大会出場!「読書に燃えた夏を、忘れない。」

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※高校生直木賞 公式サイト

http://koukouseinaoki.com/