お知らせ

2021/03/12

立命館慶祥高等学校と中頓別町が人材育成に関する協定を締結

　３月８日（月）に中頓別町役場にて、立命館慶祥高等学校と中頓別町が地方創生人材育成制度に関する協定を締結しました。本制度は、中頓別町の未来を担う気概を持った中学生が、町長による推薦で立命館慶祥高等学校に入学し、進学後はインターンシップなどを通じ、地域の人たちと交流を深め、また、地元の課題を研究発表することで問題意識をもち、課題を解決する方法を見出し、中頓別町の発展に貢献できる人材を育成することを目的としたものです。同協定は中頓別町でちょうど20自治体目となります。なお、協定先の自治体とは、高３の「観光開発講座」で生徒による観光開発の企画提案等の交流事業も行っています。

　協定調印式では、江川校長から、「ぜひ小学校段階から総合的学習の時間等を使って地元のために貢献したいと気概を持った生徒を育ててほしい」と挨拶を述べ、小林町長からは、「ぜひ本町から優秀な生徒を慶祥高校に送り、グローバルな視野を培って、将来は中頓別町で活躍する人材を育ててほしい」と期待が寄せられました。