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2021/07/26

高校陸上競技部全道大会で勝鬨あげる インターハイへ躍進

 6月16日~18日に室蘭にある入江運動公園陸上競技場で、第74回北海道高等学校陸上競技選手権大会(全道大会)が行われました。札幌支部大会を勝ち抜いた28名が参戦しました。 想定外の雨にも見舞われましたが、多くの選手が力を発揮し、総合の結果にも結び付くなど今年の目標である「勝鬨」を轟かせてくれました。 100mでは、ルーキーの勢いのある走りで、今大会では史上初となる1年生でのアベック優勝を果たしました。
 また、けがによって本当に苦しい思いをしながらも、決死の覚悟で全国出場に食い込んでいく3年生の姿に、チーム全体が勢いづけられました。リレーでは、実力のある選手のコンディションが万全でない中、ギリギリの戦いとなりましたが、勝利にこだわり、チーム一丸となって全国の切符をつかみ取ってくれました。
 7月26日~8月1日まで福井県で行われる「令和3年度全国高等学校総合体育大会陸上競技大会秩父宮賜杯 第74回全国高等学校陸上競技対校選手権大会(インターハイ)」に、出場権を獲得した25名の選手が出場します。2年ぶりの開催となりますが、これまで積み上げてきた基礎の部分から、磨き上げた技術を持って、大舞台で実力を開花させます。そして、昨年高校総体が開催されず悔しい思いをした先輩方の気持ちをもって最大限のパフォーマンスを発揮したいと思います。残念ながら、無観客開催となっておりますが、精一杯闘ってきますので応援の程よろしくお願いいたします。