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お知らせ

2021/09/10

観光開発講座 日本航空(JAL)による特別講義

高校3年立命館LAコースの「観光開発講座」において、8月27日(金)、日本航空(JAL)の社員の方をお招きし、特別講義が実施されました。航空業界の第一線で活躍する社員の話を聞き、生徒は好奇心を刺激されました。また生徒は、講義を通し、コロナ収束後に向けた観光業のイメージをもつことができたようです。詳しい内容を知りたい生徒の皆さん、ぜひ、観光開発講座を受講してください。

  本特別講義にご協力頂きました、日本航空のみなさま、ご協力誠にありがとうございました。心より御礼申しあげます。

 *本講義は、対面とオンラインのハイブリッドで実施されています。


 ―――生徒の感想―――


 講演会ありがとうございました。今まで学校で何度か講演会を受けたことがありますが、航空関係の方の講演は初めてでとても興味深かったです。普段聞けないようなことが聞けて楽しかったです。


JALは日本のフラッグキャリアというイメージからお堅い印象がありましたが、アニメツーリズムやふるさとアンバサダーなど、地域活性化のための最近の興味深い取り組みを知ることが出来てイメージが変わりました。JALの終わることの無い挑戦をこれからも応援します。


本日は大変お忙しい中、貴重なお時間を割いてご講演して下さりありがとうございました。最初のJALについての導入も分かりやすく、後半の経営戦略という本題も非常に分かりやすかったです。今現在、私も論文を書き、企業・事業案を練っているところなので大変勉強になりました。消費者のことを考えたり、経営戦略を練ったり、SDGsと関連付けて解決に努める姿勢は素晴らしいものだと思います。お忙しい中、本当にありがとうございました。今後の自分の活動に、本日学んだことを活かしたいと思います。


今、コロナで旅行者が少ないので飛行機の運行もされていなかったが、今は運輸面に力を入れていることを知った。モデルナワクチンも日本航空が輸送していることを知り、飛行機はお客様を運ぶだけではなく様々な面で活躍していることを知った。また、地域活性化の取り組みも行なっていることに驚いた。


JALでの共通認識として「素晴らしいJALになるために」と掲げている他、「素晴らしい人生を送るために」と、働く社員の人生や、生き甲斐を大切にしていると分かった。顧客に喜んでもらうのは勿論、社員の生活を背負っている感覚が大きいのは経営破綻を経て、再建したからこそだと思った。


日本航空は幼い頃から利用していたため、ネットではわからない日本航空の内部の事を聞けてとても面白かったです。コロナで多大な損害を被られたという話を聞いて心が痛みました。しかし、収束に向けて対応されているということを聞いて安心しました。コロナが収まったら、また利用させていただきます!