お知らせ

2021/11/01

【競技かるた部】国民文化祭出場決定！

和歌山県で開催中の第36回国民文化祭（紀の国わかやま文化祭2021）内のイベントとして11月6・7日に開催される小倉百人一首競技かるた全国大会（団体戦）に、本校競技かるた部の生徒２名が北海道代表として出場します。

副将　澤村琉菜
３将　本間悠太

競技かるたでは試合の始めに、百人一首には入っていない歌を読み、試合開始の合図とします。これを「序歌」と言います。通常は「難波津に咲くやこの花冬ごもりいまを春べと咲くやこの花」が序歌として読まれますが、今回の国民文化祭では、山部赤人が詠んだ「若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る」を序歌として用い、和歌山の歴史と文化の香りを加えた演出となるそうです。また、出場選手全員が和装を着用して試合に臨みます。澤村さんと本間さんのコメントを紹介します。

澤村琉菜（高校２年生・部長）「国文祭出場という素晴らしい機会をいただけたこと大変嬉しく思います。歴代の名人やクイーンの方々も参加されるということで格上の方と試合をすることが多くなると思いますが、最後まで諦めず全力で試合をし、少しでも北海道チームの力になりたいです。いつも通り全力で挑みます。応援よろしくお願いします！」

本間悠太（高校３年生）「今回和歌山県で開催される国文祭に出場します。高校生として最後の大会は全国高等学校総合文化祭だと思っていたのですが、まさか国民文化祭に出場できるなんて思っていませんでした。北海道代表として悔いのないようにしたいと思います。」

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