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2021/11/04

高校生福祉文化賞エッセイコンテスト優秀賞!

本校生徒の水内結菜さんが、日本福祉大学・朝日新聞社主催の「第19回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト」で優秀賞を受賞しました。

奨学金5万円が贈られます。

このコンテストは第1分野「ひと・まち・暮らしのなかで―わたしが感じていること―」、第2分野「スポーツ・文化活動とわたし―わたしが大切にして取り組んでいること―」、第3分野「わたしが考えるこれからの社会―すべての人が幸せであるために―」の3つの分野で作品を募集するもので、総応募数8,028作品の中から、水内さんが執筆したエッセイ「シアワセのお手紙、しあわせの牛乳アイス」が第1分野の優秀賞に選ばれました。

水内さんは立命館慶祥中学校3年生夏の数学課題として応募した、日本数学検定協会主催の「算額1・2・3」優秀解答賞に続く受賞です。

水内さんの喜びのコメントを紹介します。


水内結菜(高校2年生)

「この度は、優秀賞を受賞でき光栄に存じます。自分の作品を審査員の方々が読まれ、評価していただいたことを本当に嬉しく思います。

今までの日常が非日常になってしまい、曾祖母とも会う機会がなくなってしまった中で受け取ったお手紙で感じたことを綴りました。改めて手紙の温かさを感じ、これからも文字を記すということを大切にしていきたいと思います。

このような文芸作品で賞を頂くのは初めてです。心の内を言語化することはとても難しいですが、今後も自分の想いを書きおこすことを続けていきたいです。」


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