お知らせ
2022/01/18
弁論研究部 活動報告Part6. 第36回”北方領土を考える”高校生弁論大会
いつも応援ありがとうございます。
1月15日(土), 札幌ガーデンパレスを会場に標記大会が行われました。昨年の平野日向さんに続き2年連続出場となった今年は, 高1の白間 あかね(はくま あかね)さんが出場しました。
メインテーマは”北方領土を考える”というものがありますが, 弁士は各自自由演題(副題)をつけ, 自身が北方領土問題について考えたこと・思うことを弁論します。
白間さんは「明日へ繋ぐきっかけを」との演題のもと, 昨今四島交流も制限され返還要求運動が退潮傾向にある中で, より多くの人々が北方領土を想い、新たな行動をとる一歩を踏み出せるような「きっかけ」が新たに必要なのではないか, ということを論じました。
結果は優良賞・北方領土復帰期成同盟会長賞を受賞しました。
白間さんは慶祥中学校在学時より, 北方領土について学び, 作文コンクールなどに出展・入賞するなど活躍してきた生徒です。
高校進学してからは, 北海道が創設した「北方領土サポーター」のメンバーとなり, 返還要求署名活動に参加するなど精力的に活動しています。
今後も平和を語る弁士として活動を続けてほしいと思います。
皆さま応援、どうぞよろしくお願い致します。