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お知らせ

2022/02/15

『SSH英語での研究発表が続いています!』

 慶祥高校では毎年、英語での研究発表に取り組んだり、国際共同課題研究として海外生徒と長期的な研究を進める生徒が多数います。今年度もオンラインでのSSH国際交流が進んでいます。


 昨年末の12月には茨城県立緑岡高等学校主催の「英語による科学研究発表会」、2月14日には北海道札幌啓成高等学校主催の「北海道インターナショナルサイエンスフェア」(オンライン)に参加して来ました。

 本校から参加した生徒達も、外国人のTAの方々との質疑応答に積極的に挑んだり、大勢の前で英語で研究成果を発表したりと、確かな成長を感じました。


生徒達の感想をご覧ください。(発表後に少々舞い上がっております・・・笑)


「英語による科学研究発表会」

・私は今回茨城県で開催された英語による科学研究発表会に参加させていただきました。学校代表としてのステージ発表の前はペアの緊張具合、自分のリラックス度合いが違いすぎて面白かったです。ホール発表という大舞台でしたがsmileでとても楽しむことが出来ました。ポスター発表では、茨城でまさかの北海道の他校の参加者と仲良くなることができ、帰札後も交流を続けています。今回の発表会では科学研究の共有と共に、人と人との繋がりを広げて、そこから自分の新しい世界が見えてくることに感動しました。私は周りの人にすごく恵まれています。たくさんの支えがあるからこそ何かに挑戦、失敗して成長することができます。このことを忘れずに、これからも科学の知識、英語のスキルだけでなく、人としても成長を続けていきたいです。(R.K.)


・今回、私にとって初めてのSSHの活動として茨城へ行きました。ポスター発表もプレゼン発表も全てが英語で、レベルの高さを肌で実感し、刺激的な経験となりました。他校の生徒さんや先生方とのディスカッションのおかげで自分の研究をより深く考えることが出来たのでとても良かったです。質問攻めにされたり、屈強な男子の集団に囲まれたりして「絶望をfeeling」していましたが、「若いうちに恥をかけ!」という先生の言葉を信じ、単語だけでも英語を話し続けました。このような経験から私は新たな自分自身へと生まれ変わることができたのです!!!さらに変わり続ける私を一緒に歩むであろう研究と共に、、、Q.E.D.(H.M.)



「北海道インターナショナルサイエンスフェア」

・HIFSに今回初めて参加させていただきました。研究発表も質疑応答も英語で行ったため、とても新鮮な体験でした。とても緊張しましたし、なにより英語での開催でしたから「絶望をfeeling 」していました。ですが質問のexpectや発音の確認などを何度も行い、partnerとcooperateしたことで楽しくHIFSを終えたと思います!これからのSSHの活動にも積極的に参加をしたいと思わせる発表会でした。そのため今回の活動で学んだことを活かして研究を続けます。さらなる研究結果の飛躍にto be continued…(Y.K.)

・In spite of less time because of COVID-19, my presentation worked. I became able to make easy-to-read PowerPoints. And I thought I need to train myself to understand English “as English”. At the question-and-answer session, I couldn’t have a smooth conversation and understanding. I realized lack of my English ability, so I decided to study English more.(Y.M.)

・When we decided the research topic of our group, I was worried if it will succeed. But I got good result thanks to the other members. We talked about the contents of the experiment and the presentation until midnight many times. That was very hard. But, as a result, we succeeded. Then I felt fulfillment. Without their support, we wouldn’t have succeeded. I really appreciate them.(K.E.)

・I thought all school’s theme are very interesting. Other country’s students have joined Hokkaido’s team discussion for this presentation. After a team finished the presentation, I helped my friend found what to say in English. Sometimes we had a trouble that the other team couldn’t share the screen but the participants contacted us kindly. I realized that I found a new idea about my own research by communicating with other school students.(K.K.)

・My next year’s aspiration is to devote myself to learning English. This year, I tried an experiment of bacterial count on our hands with my classmates. As a result, we reached to present our experiment in HISF. But, I couldn’t ask a question in English well. I want to be able to ask questions in English well next year.(K.K.)