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お知らせ

2022/03/22

立命館慶祥中学校 第20回卒業証書授与式

3月18日、第20回卒業証書授与式が本校アリーナで行われました。

今年の卒業式は、昨年に続き感染症対策に注意しながらの開催になりました。一家庭保護者の参列は2名までで、Zoomでの配信を行い直接足をお運びいただけなかった方にも同じ卒業式の時間と空間を共有しました。

卒業生の名前を一人ずつ読み上げ、クラス代表者が校長先生から卒業証書を授与され、他には成績優秀者、課外特別活動、皆勤賞等表彰がありました。
 江川校長から「20期生青雲之志(せいうんのこころざし)」学年が通ってきた軌跡を振りかえった式辞がありました。 

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校長の式辞

在校生の参加は生徒会長ただ1人。その生徒会長からは自分の言葉で卒業生の顔をしっかり見ながら、心を込めて「夢」についての送辞を贈ってくれました。それに応える20期生元生徒会長の答辞では、この社会状況の中「不安になりながらも、誰も悪くないからこそ、どこにぶつけて良いか分からず何度と怒りと悔しさで涙をこらえた日々でした。この頃から、私たちはできないことを嘆くより、何ができるかを考え続けました。」という心からの想いと前向きな言葉がありました。最後に学校生活に携わる全ての人への感謝とともに「私はこの学校が大好きです。」という言葉があり、司会の教頭はじめ会場内の教職員は感涙しました。ありがとうございました。

180名の卒業生は、中学吹奏楽部が卒業生のために演奏録音した「旅立ちの日に」の音楽と共に退場しました。 皆様、ご卒業おめでとうございます。