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2022/05/06

石狩支部春季大会 将棋男子団体優勝!準優勝! 将棋女子個人準優勝!

 4月29日(金)、北海道札幌東陵高等学校で令和4年度高文連石狩支部囲碁将棋春季大会が開催されました。本校からは将棋男子団体戦、将棋男子個人戦、将棋女子個人戦の3部門に出場しました。将棋男子は団体戦が総当たり戦、個人戦がスイス式6回戦で、女子はスイス式5回戦で順位の決定が行われました。結果は、将棋男子団体戦で中山義文君、鈴木佑君、服部友哉君の3年生チームが優勝、菊地龍成君、町田義龍君、渡辺健太君の1年生チームが準優勝に、将棋女子個人戦では1年生の水島莉理さんが準優勝に入賞をしました。

 将棋男子団体戦では、優勝した立命館慶祥Aは優勝候補と思われていましたが第2局でまさかの敗北を喫しリーグ戦は混戦となりました。しかし、その後は順調に勝ち進み、1敗で優勝となりました。準優勝となった立命館慶祥Bは当日1名が欠席したため、2名で戦うことになりました。その逆境をものともせず、2名で力を合わせて勝利を重ねました。2敗で3チームが並ぶ混戦となりましたが、直接対決での勝敗により、準優勝となりました。

 将棋女子個人戦では、立命館慶祥勢が上位争いを演じました。3勝以上をした生徒が7名いましたが、そのうち4名が本校生徒。2戦目に1敗こそしましたが、その後勝ち続けた水島莉理さんが準優勝となりました。

 将棋男子個人戦でも本校生徒が上位争いを演じましたが、ポイントの差で入賞を逃してしまいました。

 5月に実施される全道高等学校将棋選手権大会まで残された期間はわずかですが、少しでも良い結果を残せるようにさらに精進を重ねてまいります。これからも応援、宜しくお願いいたします。

高文連石狩支部春季大会の結果 – 日本将棋連盟北海道支部連合会 (hokkaido-shogi.org)