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2022/05/26

高校女子テニス部、高体連支部大会で団体戦準優勝! 個人戦シングルス、ダブルスでも全道大会出場権獲得

 5月16日(月)~19日(木)に野幌運動公園テニスコートを会場として,第52回札幌支部高等学校高テニス選手権大会札幌支部予選会が開催されました。

 3年生の宮田、菅野、藤井、金沢にとって最後の高体連、春季大会で団体戦6位を獲得してから、後輩たちも3年生のために今できることを一人一人が考え、チームが一つになって大会に臨みました。

 団体戦は、初戦から気の抜けない試合が続きました。3年生の宮田、菅野、金沢、2年生の浅野、佐藤のレギュラーメンバーがそれぞれの役割を理解し、ワンプレーを大切にした試合運びで、2,3回戦を無事突破しました。ベスト8に入り全道大会出場権を獲得した後の準々決勝・準決勝は、試合が終了するまで、どちらが勝者になるか分からない大接戦を繰り広げました。今回は幸いに慶祥に勝利の女神が微笑みましたが、最後まで死闘を繰り広げた選手たちには、会場の多くの人たちから激励の拍手をいただきました。決勝戦では、第1シードの強豪校に力及ばず敗戦しましたが、価値のある準優勝を獲得することができました。

 今大会も団体戦のみ、チーム全員の応援が認められ、1年生の大畑、国分、三好、2年生の中村、妹尾、西山、土屋が拍手による応援を行いました。レギュラー選手へのサポートは3年生の藤井と2年生の西山が中心になって行いました。緊張感のある全力サポートは団体戦準優勝の原動力になりました。まさに、チームで戦う慶祥の本領をこの大きな舞台で、発揮してくれました。

 個人戦では、ダブルスの菅野・宮田3年生ペア、浅野・佐藤2年生ペア、シングルスの菅野がベスト16に入り、見事全道大会の切符を手にすることができました。シングルに出場した2年生の妹尾は1回戦を突破し、2回戦では敗れはしましたが、シード選手に臆することなく立派な戦いをしました。シングルスに出場した2年生の浅野は代表戦1回戦を勝ち上がり、次の決定戦を大接戦で敗れ、シングルスの全道大会出場を逃しました。

 今大会は、団体戦・個人戦ともに慶祥生である自覚を持ち、チーム一丸となって戦った素晴らしい大会になりました。全道大会は、6月6日(月)~9日(木)に、野幌運動公園テニスコートで行われます。部員全員が気持ちを1つにして、悔いのない本番を迎えられるように十分な準備をしたいと思います。 日頃の部活動に協力、応援してくださっている方々に心より感謝申し上げます。引き続き立命館慶祥高校テニス部にご声援をいただければ幸いです。