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2022/06/20

高校女子テニス部 高体連全道大会 団体戦準優勝!

 6月6日(月)~9日(木)の日程で,北海道立野幌総合運動公園テニスコートを会場として,第62回北海道高等学校テニス選手権大会が開催されました。


 この大会は、3年生の宮田、藤井、菅野、金沢にとって高校生活最後の大会、チーム力を出し尽くして勝ち抜いた幌支部大会からの1か月間、このチームで1試合でも多く戦おうと3年生が中心となり、チームが一丸となって練習し、臨んだ大会でした。

  団体戦は、登録メンバーの菅野、宮田,金沢、2年生佐藤、浅野が、最後まで諦めない粘りのプレーで、強豪校を相手に、勝ち進んでいきました。また、藤井と2年生西山が中心となり、2年生妹尾、藤田、土屋、1年生大畑、国分、三好のサポートメンバーは、選手のサポートと拍手による全力応援を繰り広げ、慶祥テニス部のチーム力を発揮してくれました。

  初戦は2回戦で、1回戦を勝ち上がってきた旭川第2代表校と対戦し、3―0で勝利しました。3回戦も旭川第1代表と対戦し、2-1の接戦を勝利しました。準決勝は、支部大会でも準決勝で対戦した札幌支部の強豪校との対戦となり、支部大会と同じく接戦になりましたが、2-1で勝利しました。翌日に持ち越された決勝戦も、支部大会決勝戦と同じ相手になり、前回の雪辱を期して臨みましたが、力及ばず敗戦しました。

  3年生4人にとっての高体連大会は終わりました。コートに立った選手、そしてサポートメンバーの全員で掴み取った高体連全道大会団体準優勝は立派でした。もちろん、多くの人達のご支援やご協力、素晴らしい練習環境を作っていただいている学校に、選手達は日頃から感謝しています。今回の大会を終え、改めて顧問として、生徒達の頑張りに心から感謝したい。それに尽きます。

 個人戦ダブルスでは菅野・宮田の3年生ペア、浅野・佐藤の2年生ペアが出場。菅野・宮田ペアは1,2回戦を突破し、ベスト16。浅野・佐藤ペアは1回戦を突破し、2回戦で第4シードペアに敗退。個人戦シングルスでは菅野が出場し,1,2回戦を突破し、ベスト16。菅野は、団体戦、個人戦と連戦が続くなか、最終日まで戦い抜きました。

  日頃の部活動に協力,応援してくださっている方々に心より感謝申し上げます。大会翌日に3年生の引退式を行い,3年生宮田から2年生浅野に部長を引き継ぎ、新たな体制で再スタートしました。今後とも立命館慶祥高校テニス部にご声援をいただければ幸いです。