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2022/07/13

【競技かるた部】東北・北海道高校大会準優勝!

7月8日、宮城県武道館にて第15回東北・北海道高等学校小倉百人一首かるた選手権大会が開催され、本校競技かるた部の選手4名が北海道選抜チームの一員として出場しました。


★北海道競技かるた高校生選抜★

副将 相馬佳奈(1年生)

四将 坂下杏実(1年生)

七将 佐藤志乃(1年生)

八将 三浦和(1年生)


前回大会優勝の福島県はA・Bの2チーム、その他の道県は1チームずつ、計8チームが団体戦を戦いました。北海道は予選リーグ1回戦で山形県に勝利、2回戦で秋田県に勝利、3回戦で福島県Aにも勝利したのですが、その快進撃に大きく貢献したのが立命館慶祥高校の選手です。相馬さんが秋田県の主将に勝利、福島県Aの主将を坂下さんが破るなど大活躍。夏・秋通じて北海道史上初の東北・北海道大会決勝進出を果たしました。決勝戦では宮城県に敗れたものの、準優勝は北海道史上最高順位の快挙。1試合のみの出場に終わった佐藤さんと三浦さんも大会運営補助・動画撮影・記録などサポートの仕事を熱心にこなし、チームに大きく貢献しました。

7月31日に開幕する全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文2022)に向けて、良い経験を積むことができました。「全国ベスト8進出」を目標に鍛練を続ける北海道選抜チームと本校競技かるた部員の今後ますますの活躍にご期待ください。相馬さんと坂下さんのコメントを紹介します。


相馬佳奈

「今大会は道外で初めての団体戦の公式戦でした。一年生で副将ということで大きなプレッシャーを感じていましたが、北海道史上初の準優勝といういい結果を出せて大変嬉しく思います。札幌大谷高校の選手との合同チームで北海道代表として出場させていただいた大会。普段はライバルではありますが、チームとなった瞬間とても心強く、安心して試合に臨むことができました。また、団体戦はたとえ自分が負けても、仲間を勝利に導きチームとしていかに勝ち星をあげるかという戦略的な戦い方が必要であることを学びました。部活の仲間や先生、学校の友達、家族から沢山の応援を頂いたことも、大きなチカラになりました。大会関係者の皆さんにも感謝致します。」


坂下杏実

「宮城県で開催された東北大会で北海道代表として準優勝という成績を収めることができ、とても貴重な経験となりました。北海道代表として責任を感じていましたが、道内ではライバルであった選手たちと同じチームで戦えることは大きな自信につながりました。準優勝という結果はもちろん、審判長に北海道として褒めていただけたことがとても嬉しかったです。東北での反省を生かして8月の全国高等学校総合文化祭でも決勝リーグ進出を目指して練習を重ねていきたいと思います。私達の応援をしてくださった部活の仲間・先生方・保護者の方々、また大会の運営をしてくれた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。周りから応援される選手、部活になれるようこれからも皆で精一杯頑張っていきます。」


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