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お知らせ

2022/10/11

【高校美術部】加瀬さん 全道大会に参加しました

 10月6日(木)にまなみーる(岩見沢市市民会館・文化センター)にて、第56回全道高等学校美術展・研究大会が開催され、美術部の高1 加瀬緑(かせ みどり)さんが参加しました。加瀬さんは『瞬きと随順』という、2匹の狼を描いた作品で全道大会に進出しました。
 全道から集まった数々の主題・手法で制作された作品群は圧倒的で、自作品を並べてみて初めて発見できることが、こういった展覧会の醍醐味です。
 当日は研修として、たきかわ紙袋ランターンフェスティバルからの講師のもと、紙袋を切り絵の要領でデザインを切り取り、ランターンを制作しました。会場の電気が消されると、ミニキャンドルライトのゆらゆらと輝く光に照らされた模様が浮き上がり、会場では歓声が沸きました。加瀬さんはくじらが波の流れに乗って泳いでいるゆったりとした図案を採用し、穏やかな光にぴったりの作品が完成しました。
また、後日北海道教育大学の先生方からの研修動画の配信も予定されています。

 今年度は札幌市民ギャラリーの回収により、例年2月に予定されている道展U21の実施が見送られていますので、校内の展示に向けて基礎練習を含めた活動を進めていきます。