お知らせ
2022/11/24
第32回私たちの身のまわりの環境地図作品展 北海道地理学会長賞受賞!

第32回私たちの身のまわりの環境地図作品展(主催:環境地図教育研究会)で3名の生徒が入賞しました。
今年はこの作品展に全国各地また海外からもおよそ1,000点の応募がありました。本校からは、中学1年生、高校2年生の有志が応募しました。
入賞作品は、身近な地域のちょっとした疑問を取り上げ、フィールドワークを繰り返し、地図にまとめあげたことが高く評価されました。
これから求められる「探求」する力を発揮した作品になっています。
池田さんの作品は、札幌の地名“麻生”が、植物の亜麻の栽培が地名の由来であることに目を付け、現在の亜麻の栽培状況を地図で表現した作品です。
地図表現も、全体レイアウトもしっかりした作品として評価されました。
今野さんの作品も、札幌に残る地名“あいの里”を題材に、藍という染色材料の植物の今を探るもので、地域の歴史も掘り下げ、タイトルもしゃれており、そういった部分も含めて評価された作品です。
杉山さんの作品は、花の街であることを打ち出している恵庭市を、かわいらしいデザインのもとに表現した作品が評価されました。
おめでとうございます。
【北海道地理学会長賞】
中学1年 池田笑美里さん
「麻生が「あさぶ」とよばれるわけ~亜麻の生えてるところをさがそう」

【努力賞】
高校2年 今野聡美さん
「あいの里に藍はあるのか」
【努力賞】
高校2年 杉山妟菜さん
「Garden City ENIWA」

