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お知らせ

2023/03/22

立命館慶祥中学校 第21回卒業証書授与式

3月19日、第21回卒業証書授与式が本校アリーナで行われました。

今年の卒業式は、感染症対策に注意しながら、しかし一家庭保護者の参列の制限はなく実施することができました。

卒業生の名前を一人ずつ読み上げ、クラス代表者が校長先生から卒業証書を授与され、他には成績優秀者、資格等成績優秀者、特別活動での顕著な成績を収めた者への表彰がありました。
 江川校長から「21期生自主自立学年が通ってきた軌跡」を中1から直近で開催されたNZ研修まで詳細に振りかえった式辞がありました。 


(詳細はこちらをご覧ください。校長の式辞

https://www2.spc.ritsumei.ac.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/koutyou_12.pdf


  今年は3年ぶりに立命館学園から徳田副総長が来校し、祝辞がありました。

在校生からの送辞では「3年前、コロナ禍での入学、4月登校日は入学式と始業式だけでした。自宅で課題に取り組む日々、その後も分散登校が続いたり、新入生歓迎会や部活見学もできなかったり、中学校の雰囲気を掴めずに始まった生活だったと思います。入学した最初から、そんな状況でも、私たち後輩から見た先輩方の姿はとても大きく頼れる存在となっていました。」というまさにコロナ禍から始まった学年へのメッセージでした。21期生元生徒会長の答辞では「最後に皆さんに質問があります。この学校は皆さんにとって、誇れる学校でしたか。私は自信を持って、この学校は最高だったと言えます。『立命館慶祥に通えて、そして、皆さんに会うことができて、本当に最高でした。』」という言葉がありました。学校としても最高の言葉をいただき大変嬉しかったです。コロナ禍の中でもできることを寄り添って考えてきた自主自立学年の先生方の想いが伝わっていたからこその言葉だと感じました。

184名の卒業生は、中学吹奏楽部が卒業生のために演奏録音した「旅立ちの日に」の音楽と共に退場しました。

その後、21期中村学年主任より挨拶がありました。途中、感激で言葉に詰まった時に保護者の皆様から温かい拍手で労っていただきました。保護者の皆様ありがとうございました。

21期生自主自立学年の皆様、ご卒業おめでとうございます。