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2023/04/17
【競技かるた部】北海道選手権大会２名優勝４名昇段！「私はまだまだ強くなる」
4月9日、札幌市中島体育センターにて第13回北海道競技かるた選手権大会が開催され、本校競技かるた部の選手26名が出場しました。
Ｃ級３位 佐藤志乃
Ｄ級優勝 中野侑海
Ｄ級準優勝 山口真瑚
Ｅ級優勝 田端夏帆
Ｅ級準優勝 林くるみ
Ｅ級３位 寺町果歩
Ｅ級３位 村上絢紀
この結果、中野さんと山口さんは競技かるた弐段、田端さんと林さんは初段を取得します。
入賞生徒の喜びのコメントを紹介します。
中野侑海（中学３年生）
「今回の大会では、過去に私が負けてしまった選手達が多く出ていました。その中で勝ち進み優勝できたこと、とても嬉しく思います。今回の大会では同校の佐藤志乃先輩が読んでくれた試合がありました。その試合ではいつも通り落ち着いて戦うことができ、勝つことができました。読んでくださった佐藤先輩に感謝しています。5月4日にある北海道中学生競技かるた選手権大会では、また優勝を目指して全国大会に行きたいと思っています。今回の反省点である手のスピードをこれからの練習で改善して、まだまだ強くなりたいです。最後に、大会を運営してくださった札幌六華会の皆さま、応援してくれた同級生、後輩のみんな、いつもご指導いただく先輩方、本当にありがとうございました。」
山口真瑚（高校２年生）
「準優勝出来たことをとても嬉しく思います。最近は自分にとって良いかるたをすることが出来ず、上手くいかないことが多かったです。しかし、大会では『まずは1勝』『次1枚取ろう』と自分が負けていたとしても、次の1枚のことに集中して取っていました。その小さな積み重ねが今回の結果に繋がったと思います。優勝に届かなかったのは、体力や集中力が足りなかったと思うので、大会をイメージして練習に励んでいきたいと思います。そして運営に関わってくださった方々、顧問の先生、練習に付き合ってくれる部員に感謝の気もちを伝えたいです。本当にありがとうございました。」
田端夏帆（中学３年生）
「E級優勝、そして昇段できたことをとても嬉しく思います。E級は試合数が多く6試合あり、一日にこんなにも多く試合を取ることは初めてでした。最初の試合は緊張しましたが集中することができ、自分の実力を出し切れたかなと思いましたが、試合数を重ねていくうちに暗記があまり入らなかったり、読まれた札にすぐに反応することができなかったりと、どんどん集中できなくなっていったのを感じました。５月の北海道中学生競技かるた選手権大会など、大会では一日に多く試合を取ることがほとんどだと思うので、長期休みの一日練習などに積極的に参加し、連続した試合でも自分の思うような試合をできるよう努力していきたいと思います。また、先輩である佐藤志乃さんの読みで公式戦の試合を取ったのは初めてでした。佐藤さんの声は落ち着いた感じがして、スッと頭に入ってきたのでとても取りやすかったです。このような結果を残すことができたのは、いつも試合を取り指導してくれる先輩や部員のみなさん、大会を運営してくださった方々、応援してくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。」
林くるみ（中学３年生）
「準優勝という結果を残すことができて大変嬉しく思います。今回はトーナメント形式で一試合一試合でとても緊張しましたが、決勝まで勝ち進むことができました。成果とともに自分の反省点・改善点などの課題も見つけることができたのでより練習に励んでいこうと思います。大会を主催・運営してくださった方々、引率してくださった先生方、たくさん支えてくれた家族や友達には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。」
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