【競技かるた部】北海道中学生選手権大会優勝、全国大会出場決定！

　5月4日、札幌市中島体育センターにて第11回北海道中学生競技かるた選手権大会が開催され、本校競技かるた部の2,3年生15名が出場しました。

優　勝　中野侑海
準優勝　寺町果歩
３　位　吉村友莉香
４　位　植田風香
５　位　山戸寧々
６　位　田端夏帆
７　位　髙橋絢春

　この結果、上記７名が、8月12日に墨田区総合体育館で開催される第二十五回全国中学生選手権大会（団体戦）の北海道代表選手に内定しました。入賞選手の喜びのコメントを紹介します。

中野侑海（３年生）
　「今回の大会は全国中学生選手権大会の北海道代表を選ぶ大会ということだったので絶対勝ち抜くという気持ちで臨みました。優勝できてとても嬉しいです。ただ今回の大会では、いつもよりお手つきを多くしてしまい反省の残る試合にもなりました。次の大会までに反省点を克服し、より強くなって全国中学生選手権大会入賞を目指したいと思います。その為にも、これから更に練習に励んでいきたいです。最後に、いつも競技かるたの大会を運営してくださっている皆様、一緒に戦ってくれた同級生、後輩たち、いつも指導してくださる先輩方、本当に感謝しています。ありがとうございました。」

寺町果歩（３年生）
　「昨年度はなかなか良い成績を残すことができず、悔しい思いをすることが多くありましたが、今大会で準優勝という結果を残すことができ、とても嬉しいです。今大会は私にとって緊張や様々な不安に打ち勝つことが重要でした。普段の練習では負けてしまうような相手との対戦も何度かあり、メンタル面できついこともありましたが、自分の納得のいく取りを目指し、落ち着いて一枚一枚集中し、敵の陣を果敢に攻めることができたことは戦っていくうえで自信につながりました。次は全国大会でチームの副将として落ち着いて挑めるよう、自分の取りを確立し、実力を上げていきたいです。大会を運営してくださった皆さん、いつも応援してくれる家族、いつも的確なアドバイスをくださる先輩、日々多くの刺激をくれる後輩、多くの時間を共に過ごし一緒に練習してくれた友人、本当にありがとうございました。」

植田風香（３年生）
　「今大会で4位という結果を残せたことをとても嬉しく思います。そして、大会に関わってくださった全ての方に感謝を申し上げます。昨年も全国大会に出場することができましたが、全国のレベルの高さに驚き、悔しい涙を流したことを今でも覚えています。その時、来年も全国大会に出場し、良い成績を残したいと強く思いました。今大会では初戦で負けてしまい、とても苦しいスタートとなりましたが、全国大会に絶対に行きたいという強い思いを持ちながら、諦めずに最後まで試合をやりきったことが結果に繋がりました。また、予選大会を通じて自分自身の新たな課題を見つけることもできました。その課題を全国大会までに克服し、悔いのないよう試合に臨みたいです。そして、北海道代表として恥じないよう精一杯努めたいと思います。」

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