お知らせ

2023/05/23

高校女子テニス部、高体連支部大会で団体戦第５位！ 個人戦シングルス、ダブルスでも全道大会出場権獲得

　5月15日（月）～18日（木）に野幌運動公園テニスコートを会場として，第５3回札幌支部高等学校高テニス選手権大会が開催されました。

　３年生の浅野、佐藤、中村、藤田、西山にとって最後の高体連、後輩たちも３年生のために今できることを一人一人が考え、チームが一つになって大会に臨みました。
　団体戦は、すべての対戦で、３年生の浅野をＳ1に、1年生の山下をＳ2にそれぞれ抜擢しました。ダブルスは3年生佐藤、藤田、1年生藤森の3人を対戦相手に応じて組み変えながら臨みました。２，３回戦を1試合も落とさず勝ち進み、ベスト８に入り全道大会出場権を獲得しました。
　準々決勝は今大会第2ジードの強豪私立高校と対戦しましたが、善戦及ばず敗戦しました。その後、準々決勝敗者による順位決定戦で2回勝ち上がり、第5位を獲得しました。春季大会で団体7位となったため、今大会は厳しいドローとなりましたが、次につながる価値ある第5位を選手たちは獲得しました。　
　個人戦では、ダブルスに出場した浅野・藤森ペア、中村・佐藤ペアの両ペアともベスト16に入り、シングルスで順位決定戦を勝ち上がった山下と共に、見事全道大会の切符を手にすることができました。シングルに出場した中村は順位決定戦で敗退、大会前から腰痛を悪化していたエースの浅野は、1回戦でノーシードながら強敵の選手と対戦し、惜敗しました。

　今大会は、団体戦・個人戦ともに慶祥生である自覚を持ち、サポートメンバーも含めチーム一丸となって戦った素晴らしい大会になりました。全道大会は、6月5日（月）～8日（木）に、苫小牧市緑ヶ丘公園庭球場で行われます。部員全員が気持ちを1つにして、悔いのない本番を迎えられるように十分な準備をしたいと思います。

　日頃の部活動に協力、応援してくださっている方々に心より感謝申し上げます。引き続き立命館慶祥高校テニス部にご声援をいただければ幸いです。