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2023/05/29

【競技かるた部】全道高校選手権大会（個人戦）準優勝、全国高校総合文化祭出場決定！「総文祭ベスト４を目指して」

5月20,21日に札幌市東区体育館で第1回全道高等学校小倉百人一首かるた選手権大会が開催され、本校競技かるた部の選手10名が出場しました。

準優勝　相馬佳奈
５位　　佐藤志乃
６位　　三浦まなみ
７位　　坂下杏実
８位　　三浦和

　この結果、上記５名が、8月2,3,4日に鹿児島県で開催される第47回全国高等学校総合文化祭小倉百人一首かるた部門の北海道代表選手に内定しました。中学・高校ともに全国大会出場を決めた本校競技かるた部に引き続きご声援をいただければ幸いです。入賞した本校生徒の喜びのコメントを紹介します。
　

相馬佳奈（２年生）
「高校生として大会に出場できる最後の年。今まで積み上げてきた成果の集大成と位置づけ、今年度は取り組んできました。全道高等学校小倉百人一首かるた選手権大会は、全国高等学校総合文化祭の予選を兼ねた大切な大会だったので、準優勝でき安堵しています。また、励まし合い練習してきた仲間とともに全国大会に臨めること、心から嬉しく思っています。大会では4試合目まではとても良い試合ができたものの、最後の試合では疲れとお手つきから自分の取りを崩してしまい、心残りのある結果となってしまいました。1日に何試合も強い方と試合を取るという経験の不足という自分の課題が浮き彫りになりました。総文祭では、北海道代表として昨年より更に1勝勝ち進み、ベスト4を手中に収めるべく、努力を重ねていきたいと思います。近江予選では優勝はもちろん、圧倒的な強さを見せつけられるような試合をしたいと思います。大会関係者の方々、温かい言葉をかけてくださった先生や家族、私達のために時間を作り指導してくださったOBの方々、そして共に汗を流しひたむきに打ち込んできた部活の仲間達、本当にありがとうございました。」

佐藤志乃（２年生）
「5位に入賞することができてとても嬉しく思います。最終戦に近づくにつれて徐々に緊張感が高まっていき、どのような戦略で試合に臨むのかについてよく考えることのできた大会だったと思います。その結果、昨年度の自分の成績を超えることができ自分の成長をたくさん感じることができました。7月の東北・北海道大会、8月の全国高校総文祭に向けてまた練習に励んでいきたいです。また、今回はテレビ取材を受けながらの大会だったので競技かるたについて様々なことを見つめることができた良い機会でした。これからも競技かるたの魅力をたくさんの人に伝えていきたいです。大会運営に携わってくださった皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました！」

三浦まなみ（２年生）
「今回の大会で6位に入賞することができてとても嬉しいです。大会では対戦する機会があまりない他の学校の選手たちと対戦することができて新たな気づきがたくさんありました。また、自分の得意なこと、苦手なことを知ることができこの大会を通して成長することができたと思います。このような自分の成長を感じることができる大会を開催してくださった皆さんには感謝しかありません。今後も今回の大会の経験を活かして全国高等学校総合文化祭や近江予選を頑張りたいと思います。」

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