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2023/07/17

【立命祭特別企画】文芸誌『慶』× #R、発行!「忘れられない言葉がある、伝えたい物語がある」

 

7月22,23日開催の立命祭のテーマは「#R」。そのテーマに創作意欲を刺激された有志生徒たちが学校内文芸誌『慶』編集部とタッグを組んで文芸作品を創作、この夏かぎりのスペシャル文芸誌を制作しました。小説・詩・漫画とジャンルは様々ですが、すべての作品が「#R」をテーマにしています。中学1年生から高校3年生まで6名の生徒が執筆・表紙・編集・製本の作業に関わりました。立命祭当日、一冊100円で販売いたします。本校に文芸部はありませんが、生徒の文芸創作活動の発表の場として2017年に文芸誌『慶』が創刊されました。中高生約10名が文芸作品をペンネームで発表しています。執筆生徒の本名は教職員にすら明らかにされておらず、謎に包まれた文芸創作集団として5年以上にわたって活動してきました。文芸誌『慶』編集長・佐々木希さんのコメントと、執筆生徒・椿エマさんのコメントを紹介します。

 

佐々木希(高校1年生)
「先日の文学フリマ札幌では、たくさんのご来場とお買い上げありがとうございました。16号、18号、そして椿エマさんの傑作集『Midnight Blue』の3種類で、計40冊の売り上げとなりました。こうしてさまざまな人に文芸誌を読んでいただけることが、とても嬉しいです。本当にありがとうございました。7月22日からの立命祭では、この3冊に加え、19号(立命祭特別号)の販売も予定しています。22日は14:00から15:00、23日は10:00から11:00の時間帯での販売予定ですので、ぜひご来場ください」

 

椿エマ
「文芸誌での活動を始めて六年が経ち、今回初めて本格的な作品集『Midnight Blue』を制作しました。原稿をまとめる作業から業者への発注まですべて一人で行いましたが、難しいことだらけで完成までにかなりの時間がかかりました。『Midnight Blue』には、過去の文芸誌に掲載した作品のほか、しばらくお蔵入りにしていた作品、今回のために制作した作品が数多く収録されています。先日、立命祭での販売に先立って、文学フリマ札幌での販売を行いました。文芸誌のリピーターの方が手紙を書いてくださったり、自分の作品を直接PRすることができたり、読者の方と直接お話ができる機会にたくさんの刺激を受けました。文芸誌の読者の皆様、いつも私たちの作品を読んでくださり、感想を寄せてくださり、ありがとうございます。私はあと半年で立命館慶祥を、文芸誌を卒業します。これからも椿エマの作品を楽しみにしていただけると嬉しいです」

 

★立命館慶祥中学校・高等学校文芸誌『慶』の主な活動歴★
・2020年度
第10~13号発行。
第7回高校生直木賞全国大会出場(代表生徒:小山杏樹)
第18回全道高等学校文芸コンクール評論・随筆部門【優良賞】金石紗朋『今日は二度と訪れない』
第18回全道高等学校文芸コンクール詩部門【優良賞】清水綾乃『詩の裏返し』
第18回全道高等学校文芸コンクール文芸部誌部門【銅賞】立命館慶祥高等学校『慶』
第9回鎌倉文学館こども文学賞【入賞】小島なごみ『追憶』
第58回有島青少年文芸賞【佳作】清水綾乃『涙に色があったなら』
第17回高岡・山町ポエム大賞【奨励賞】清水綾乃『ぎゅっと』 

・2021年度
第14号(立命祭特別号)発行、300円で販売。第15号から鈴木雛乃が2代目編集長。
第8回高校生直木賞全国大会出場(代表生徒:三浦真桜)
第57回岐阜市文芸祭【佳作】清水綾乃『成長痛』
第19回全道高等学校文芸コンクール小説部門【優秀賞】清水綾乃『遠花火』
第19回全道高等学校文芸コンクール文芸部誌部門【銅賞】立命館慶祥高等学校『慶』
第23回全国高等学校文化連盟北海道・東北文芸大会青森大会出場(清水綾乃)
第36回全国高等学校文芸コンクール小説部門【優良賞】清水綾乃『遠花火』
第16回北海道小・中・高生短歌コンテスト【優秀賞】鈴木雛乃『百円のラムネのびんから見る夜空朱色の花火とじこめた夏』
第25回風花随筆文学賞【佳作】清水綾乃『追憶』
令和3年度江別市教育委員会賞(清水綾乃,鈴木雛乃) 

・2022年度
第16~18号、18.5号(NZ研修特別号)発行。
第16号(立命祭特別号)は200円で販売。第18.5号から佐々木希が3代目編集長。
第七回文学フリマ札幌に出店
第9回高校生直木賞全国大会出場(代表生徒:梶浦拓音)
第46回全国高等学校総合文化祭東京大会出場(清水綾乃)
第20回全道高等学校文芸コンクール小説部門【優良賞】後藤浩介『生まれたままのオートクチュール』
第20回全道高等学校文芸コンクール小説部門【優良賞】竹山結『シスターさんと死にたがりの僕』
第20回全道高等学校文芸コンクール評論・随筆部門【優良賞】清水綾乃『言葉が立ち上がる瞬間について(詩『傷あと』を用いて)』
第20回全道高等学校文芸コンクール評論・随筆部門【優良賞】原田佳苗『三陸の風に吹かれて』
第20回全道高等学校文芸コンクール詩部門【優秀賞】小島なごみ『ラムネ瓶の底』
第20回全道高等学校文芸コンクール短歌部門【優良賞】清水綾乃『可塑性の僕を時化へと追い出した舟はただただゆらりゆらりと』
第20回全道高等学校文芸コンクール文芸部誌部門【銅賞】立命館慶祥高等学校『慶』
第9回福岡女学院短歌コンクール【入選】清水綾乃『学校の机が狭いだけなのに机上の空論だとかなんだとか』
第60回有島青少年文芸賞【優秀賞】佐々木希『一人と一匹、または二人』
第60回有島青少年文芸賞【佳作】小川夏季『Trees』
第10回大谷大学文藝コンテスト【優秀賞】後藤浩介『春色フレーム』
第3回富士正晴全国高校生文学賞【佳作】江藤とわ『結び方講座』
第6回尾崎放哉賞【優秀賞】清水綾乃『卒業証書は配達の人がくれました』
令和4年度江別市青少年文化賞(後藤浩介)
令和4年度江別市教育委員会賞(小島なごみ,佐々木希)

・2023年度
第10回高校生直木賞出場(代表生徒:小川夏季)
文学フリマ札幌8に出店