お知らせ
2023/10/17
【高校自然科学部】北海道高文連 理科研究発表大会で優秀ポスター賞受賞

1月12日(木),13日(金)に、函館で行われた第62回全道高等学校理科研究発表大会に2C 阿部 絢香さん、2I伊東 凜さん、佐々木 小春さん、1A杉澤 華さんの4名が参加しました。
化学部門で「リーゼガング現象における炭酸カリウムとクエン酸の働き」(佐々木さん、阿部さん)が口頭発表で、研究に努力を認められた努力賞を受賞しました。
佐々木さん、阿部さんのリーゼガング現象における研究は、中学生の時からの疑問をコツコツと解き明かす研究の集大成です。
ポスター発表(審査)部門で「美瑛『青い池』の水が青白くなっていく形成過程」(伊東さん、杉澤さん)がポスター発表をして、優秀ポスター賞を受賞しました。優秀ポスター賞はエントリー55本の中から特に研究や発表に優れた7本に与えられました。
慶祥高校自然科学部が歴代取り組んできた「青い池」について、伊東さんが1年以上をかけて青白色の中の白色形成過程に迫るものです。
コロナによる遠隔発表が続いて、対面発表は4年ぶりでした。先輩から後輩に伝わる研究や発表のスキルの継承が課題でしたが、全道から集まる理科好きの仲間との交流も支えに、これからもコツコツ活動を重ねてまいります。

